コーデュロイとは、たて畝が特徴の起毛した綿の綾もしくは平織物である。ベッチンと同じパイル織りである。「コール天」ともいう。
よこに地糸とパイル糸の2種類を織り込み、パイル糸を切って毛羽を出す。
コーデュロイの語源はコード(畝)とデュロイ(18世紀イギリスでウールで作った布)から。
日本でのコーデュロイの生産は95%以上が静岡県磐田市福田地区が占めている。
(出典:https://shizuoka-biyori.net/fabrics/)
Ludek [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons
撫で毛と逆毛で色の濃淡があり、デザイン性がある。
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